「説明書がなくて誰でも直感的に扱える!」といったうたい文句があるiPadですが、実際購入して使ってみて初めて操作方法が、わからなくなりネットで調べたりAppleのサポートに問い合わせる方も多いiPadの基本的な操作方法をご紹介します。
iPadの説明と基本操作について
2010年1月28日(米国時間) サンフランシスコで開かれた製品発表会で故スティーブ・ジョブズ氏が、黒いソファーに猫を膝の上に座らせてなでるようにiPadを操作しながら初代iPadのプレゼンをしてから7年目の
2016年7月7日現在でAppleストアで取り扱っているiPadは、大きく分けて【iPad Pro/iPad Air /iPad mini 】の3種類です。さらに詳しくは、こちらのAppleストアのホームページに記載されてますので参考にしてください。
深く考えずに操作できるのがiPadですがiPadの基本的な操作方法について詳しく後述しますが
全部で7つあり一度覚えてしまえば簡単に使いこなすことができます。
iPadにある物理キー(スイッチ)は、全部で4種類あります。
電源(スリープ)ボタン
ホームボタン
音量上げ下げボタン
画面ロック(消音)ボタン
まずは、iPadに電源を入れないと何も始まらないので電源の入れ方について
電源の入れ方
本体上部の「スリープ/スリープ解除ボタン」を長押しすると画面にアップルのロゴマークが表示され電源が入ります。
iPadに初めて電源を入れ起動するとアクティベーション(利用開始設定)という作業をおこないます。
アクティベーションは、iPadに表示された項目を見ながら順番通りに進めていけば簡単に終わる作業です。
iPadの用語とその基本操作方法
- タップ:指先で軽く画面をたたく
- ダブルタップ:画面をすばやく2回たたく
- 長押し:画面に指をあてたまま
- ドラッグ:画面に指をあてたまま指を動かす
- フリック:画面を指ではじく
- ピンチイン:画面に2本の指をおき指の間隔を縮める
- ピンチアウト:画面に2本の指をおき指の間隔を広げる
iPadの基本操作の基本中の基本タップについて
実際に私がiPadを使用して【タップ】というのは、画面をたたくというよりその項目を選択し決定する操作方法のように感じます。
iPadを最初に起動しアクティベーション(利用開始設定)という作業を行う際も【タップ】という操作をしながら進めるので
【タップ】という操作方法を最初に覚えることが、iPadの画面操作を使いこなす第一歩です。
iPadで戻るという基本操作について
iPadには、戻るという固定キーがなく今開いてる画面やアプリケーションからホーム画面に戻るのに使う端末にある丸いボタン「ホームボタン」があるだけです。
例えば、Safariを使ってウェブ閲覧していてひとつ前のページや2ページ以上を戻るときは、Safariの画面左上にある【<】(戻る)ボタンを使えば戻れます。または、画面を左端から右へスライドしても、ひとつ前のページに戻ることができます。
【<】(戻る)ボタンを長押しすると、今までに見たページの履歴一覧を表示できるので履歴から見たいページを押せば一気に戻れますので、複数のページを戻るときは【<】(戻る)ボタン長押しのほうが早いです。
その他の戻り方についてはアプリケーションごとに違いますが最初に書いた通りホーム画面に戻るには、「ホームボタン」を押せばホーム画面に戻ります。
iPadの基本操作方法について紹介しました。操作方法と言葉で説明すると難しく感じてしまいますが、実際にiPadに触ってるうちに自然に使いこなせてしまうのが、iPadなのかな?と私は、思います。今現在私は、iPad Air とiPad mini を所持し毎日使用しています。パソコンを立ち上げなくてもメールチェックやウェブ閲覧が、手軽にでき電子書籍を読んだりゲームをしたり・・・
用途は、人それですがiPadを購入したらぜひ使いこなしてください。