今回はドコモでのiPhone7の価格や値段の記事になります。
まだ、値段も未発表なのでiPhone6での価格を参考にしての予想をしてみましょう。
ドコモiPhone7の一括で払う場合の本体価格はいくらなのか?
iPhone 6sとiPhone6sPlusは容量が違うモデルが3種類ありました。
iPhone6sの本体価格は、
16Gバイトモデルが9万3312円(税込以下同)
64Gバイトモデルと128Gバイトモデルが同額の9万9792円。
iPhone 6s Plusの本体価格は
全モデルとも9万9792円で統一しでした。
おそらく、iPhone7の本体価格も9万円〜10万円の間の価格になるのではないかと考えられますね。
もし、iPhone7の新しい情報が出ましたら追記していきます。
ドコモのiPhone端末代金の支払価格のカラクリ
実際の価格を見てみるとあれって思う方がいると思います。
さっきの価格でほとんど変わらないんだったら、128Gのモデルを買ったほうがいいじゃないかと思いますよね。
これが違うんです。実は、実質支払金額が変わってくるのです。
ドコモには月々サポートと言われる割引サービスがあります。
月々サポートというのは、2年間同じ機種を使うことで、月々の料金から割引をする割引サービスです。
なので、2年間同じ機種を使い続ければ、端末を0円で購入したのと同じになることが多いです。
(これがよくお店に書いてある実質0円です)
各3種類のモデルは、その割引サービスによって、割引の金額が変わっていて、実は16Gモデルが
一番割引が高い=本体価格が安い
というようにできています。これが、実質支払金額が変わるカラクリです。
iPhone7の価格の実質支払金額は?
iPhone7のときもiPhone6sと同じような形になると思いますので、ちゃんとした情報がでたら追加記入したいと思います。が、iPhone6sを例にとっておきましょう。
iPhone6sは端末代金を割り引く「月々サポート」により、2年間に支払いする実質負担額は、
MNP利用時の 16Gバイトモデル が1万368円(432円/月)
64Gバイトモデル が2万3328円(972円/月)
128Gバイトモデルが3万6288円(1512円/月)
MNPとは、携帯電話番号を変えることなく、番号そのままでのりかえることを言います。例えば電話番号そのまま、ドコモからauにのりかえる事ができるのです。
そこから、新規契約、機種変更時はそれぞれ1万5552円高くなっていて、
16G 2万5920円(1080円/月)
64G 3万8800円(1620円/月)
128G 5万1840円(2160円/月)
になります。
話が逸れてしまいますが、ドコモの月々サポートってわかりにくくしますよね。
こんなわかりにくい仕組みになったのもじつは訳がありまして、昔は月々サポートではなく、端末購入サポートという割引サービスでした。
この端末購入サポートは、購入時に2年間同じ端末を使うことを約束する代わりに、購入時に機種代を割引するものです。
万が一2年間以内に機種変すると違約金がかかります。
なので、docomoも新規一括0円を簡単に用意出来ました。
そうすると、ずるいこと思いつきませんか?
3150円+780円×24で機種が買えてしまいます。しかも、2年後に他社へMNP出来る。
つまり、おおよそ2万円以上機種変にかかるなら、機種変より新規で買った方が得ですよ!と言うことです。
これが流行ったので、月々サポートというわかりにくい仕組みになったんです。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。